こんにちは。
さいたま市北区今羽町にある英語教室「ユニコーンこんばの森英語教室」です。
やっと夏の厳しい暑さが終わったかと思ったら、早くも肌寒く感じることが増えてきました。
どうやら過ごしやすい時期はあっという間に過ぎて、厳しい寒さがすぐにでもやってきてしまいそうです。
さて、前回の記事で予告した通り、ユニコーンが開校してから半年間での
子どもたちの成長の様子をお届けしたいと思います。
本題に入る前に、ユニコーンでは幼児クラスは「年少」「年中」「年長」と年齢別に、
小学生クラスでは年齢に加え経験年数などのレベルも加味してクラスを細かく分けています。
レベルと年齢に合った学習を行うことが英語学習にとってとても大事だと考えているからです。
そして、今回は「年中クラス」編をお届けします。
ーーーーーーーーー
ユニコーンではアメリカ出身のネイティブ講師がレッスンを担当します。
ネイティブの英語に慣れてもらえるよう、おもちゃやフラッシュカード、絵本などを使って
たくさん英語で話しかけます。
簡単な単語は具体的なものを見せながら、先生の発音を真似してもらうことで、
子どもたちは英語でそれを何と言うか覚えていきます。
「cake」のような身近なものの名前から、「Stand up」のような動作まで、
絵や先生の身振りなどを頼りにいろいろな言葉を覚えました。
「small」や「big」といった抽象的な言葉も、写真のような大小のおもちゃを見比べることで
理解できるようになりました。
一体、どれくらいの言葉を覚えたのだろう、と振り返ってみると、
なんと半年間の間に200語程度の言葉を覚えたようです。
もちろん、綴りなどは覚えていませんし、全部をすらすらと発音できるわけではありませんが、
物や動きを見たり、先生のヒントを聞いたりすればしっかり音をコピーすることができます。
学習指導要領によると、小学校5~6年生で学習する英単語の数が600~700ということですから、
その3分の1近くを覚えたのだから大したものです。
ーーーーーーーーーー
幼児向けの英語教室では「聞く」「発音する」スキルばかりが重視されがちですが、
ユニコーンでは「読む」「書く」練習にも力を入れています。
アルファベットはひらがなと比べて単純ということもあり、
なぞり書きしたり、真似して書いたりすることが容易なようです。
子どもたちはお絵描きの延長のような感じで楽しみながら文字と触れ合っています。
ご家庭でも英語の学習がしたいという声に応え、アルファベットを書く練習ができるプリントをお渡ししています。
子どもたちは花丸を貰うためにとてもきれいに書いてきてくれます。
ーーーーーーーーー
英語を使った簡単な会話もこの半年間でとても上手になりました。
上の写真のようなおもちゃを見せて、
「What’s this?」と問いかけると、
「It’s a dog.」や「It’s a ball.」と元気よく答えてくれます。
そして、
「What color is this?」と問いかけると、質問の意味をきちんと理解して
「It’s brown.」や「It’s green.」答えてくれます。
子どもたちの意図を理解する力には驚かされます。
ーーーーーーーーー
最後に、年中クラスの子どもたちが大好きな遊びをご紹介します。
教室には、下の写真のようなカーペットがあります。
先生が「red」「seven」「square」などと指示を出すと、
子どもたちは赤いマス、7のマス、正方形のマスに走っていきます。
楽しみながら英語に触れられる子どもたちお気に入りの遊びです。
ーーーーーーー
年中クラスの子どもたちがこの半年間で学んできたことの一部をご紹介しました。
クラスの様子がなんとなくでも伝わりましたでしょうか。
子どもたちの成長スピードには目を瞠るものがあります。
これからもぐんぐん成長してもらえるように、教室として精一杯のサポートをしていきたいと思います。
次回は他のクラスの様子もご紹介しますので楽しみにしていてください。
ーーーーーーーー
ユニコーンこんばの森英語教室では新規生徒を絶賛募集中です。
さいたま市北区で英語教室をお探しの方、お子さまを英語教室に通わせたいとお考えの方は、
ぜひ体験レッスンにご参加ください。