こんにちは。
ユニコーンこんばの森英語教室です。
今回は、ここ数年で大幅に変化した学校の英語の授業に関して書いていきたいと思います。
皆さんが英語の勉強を始めたのはいつ頃ですか？
小学校でもALTの先生と遊ぶ機会はあったけど、本格的に英語の授業が始まったのは中学から
という方が多いのではないでしょうか。
私自身もそうでした。
今の子供たちも英語の授業をちゃんと受けるのは中学に入ってからだろう、とお思いではありませんか？
そうだとしたら大間違いです。
現代の子供たちは、小学生の頃から英語の授業を受けているのです。
2020年からの教育改革により、小学校5・6年生で英語が正式な教科になり、
テストを実施して成績がつけられるようになりました。
小学3・4年生でも、全国の小学校で「外国語活動」という名前で英語の授業が行われています。
さらに、さいたま市は全国の自治体の中でも特に英語教育を重要視しているため、
小学1・2年生ですでに英語の学習が始められています。
英語教育はここ数年で驚くほど早期化しているのです。
英語なんて中学に入ってから頑張れば大丈夫だろうと悠長に考えていると手遅れになりかねません。
というのも、英語教育は早期化しているだけでなく、その内容も高度になっているのです。
ここでまた、皆さん自身が学校で受けた英語の授業を思い出してください。
先生の説明を聞いて文法を学習し、教科書の英文を日本語に訳していく
というようなイメージが浮かんだ人が少なくないと思います。
しかし、今の学校英語は全く違います。
なんと、中学校では英語の授業がオールイングリッシュで行われるようになっています。
つまり、先生が英語で指導をし、生徒たちに英語で話すことを促すような授業になっているのです。
中学校から英語を頑張ればいいや、と思っていても、いきなり英語で行われる授業についていくのは至難の業です。
中学に入る以前に、きちんと英語を聞いて理解できる力をつけておく必要があると言えます。
中学英語だけでなく、小学校の英語も講義形式ではなく、英語でのやり取りが中心になっています。
そのような授業内容で何が起きるかというと、英語が得意な児童が中心になって外国人の先生とやり取りをし、
それ以外の児童は外でそのやり取りを眺めているだけという状況が生まれやすくなります。
つまり、小学校の時点である程度英語の基礎が身についている子供が学校英語の効果を最大限享受し、
どんどん英語が得意になっていきやすくなります。
逆に、英語の基礎が身につかないまま学年を重ねていくと、高度な内容についていけずますます英語が苦手になってしまいます。
ユニコーンでは、早期化、高度化している学校の英語で必要な基礎を重点的に身に付けます。
基礎をきちんと身に付けることで、高度な学習内容にも楽しんで取り組めるようになり、
どんどん英語が好きで得意になっていきます。
学校英語が早期化、高度化している中で、早いうちから英語に触れることがとても大切になっています。
さいたま市北区で子供向けの英語教室をお探しの方は、ぜひ無料の体験レッスンにご参加ください。
