こんにちは。
さいたま市北区今羽町にある英語教室ユニコーンです。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
ユニコーンでは子どもたちが暑さに負けず楽しく英語を学習しています。
先日、年長クラスの様子を見ていて思わず笑みがこぼれてしまった出来事をご紹介します。
その日は、レッスンの内容が早く終わったので、これまでのレッスンを振り返る時間がありました。
4月から勉強してきたアルファベットの復習をしていたときのことです。
フラッシュカードを見せながら、先生が子どもたちにアルファベットの名前を答えてもらおうとしました。
次のアルファベットを見せた時、子どもたちは何と答えたと思いますか?
普通なら「シー」「ジー」「ピー」「ビー」だと思いますよね。
ところが子どもたちは…
「クッ」「グッ」「プッ」「ブッ」と答えたのです。
”cat”, ”game”, ”pen”, ”book”という単語を読むとき、
最初の音は「クッ」「グッ」「プッ」「ブッ」になりますよね。
アルファベットが単語の中でどのように発音されるかをまとめたルールを
フォニックスというのですが、子どもたちはアルファベットを見て、そのフォニックスを答えたのです。
どうやら子どもたちはアルファベットの名前よりフォニックスの方をしっかり覚えているようです。
フォニックスは英語学習の基礎中の基礎で、フォニックスが身に付かないとなかなか英語力は向上していきません。
なので、ユニコーンではフォニックスの学習をとても大事にしているのですが、
アルファベットの名前の方もきちんと覚えて欲しいなぁ、と思いつつも、
フォニックス学習の成果がきちんと出ていて、とても嬉しくなりました。
たった3か月足らずで英語の読み方の基礎を身に付けているのですから大したものです。
フォニックスが身に付くと、初めて見た単語でも自分の力で読めるようになります。
今回フォニックスをきちんと応えられた年長の子どもたちは、きっと近いうちに簡単な英語の絵本であれば
自分の力で読めるようになっていくでしょう。
これからのさらなる成長がとても楽しみです。
ユニコーンこんばの森英語教室は英語の基礎を大切にしている
さいたま市北区今羽町の英語教室です。
さいたま市北区で英語教室を探している方はぜひ無料の体験レッスンにご参加ください。