こんにちは。
ユニコーンこんばの森英語教室です。
今回もユニコーンのレッスンの様子をご紹介します。
ユニコーンの教室は、机が並んでいるスペースとマットが敷かれているスペースに分かれています。
レッスン中、生徒と先生たちは机のスペースとマットのスペースを行ったり来たりします。
なぜ2つのエリアを行ったり来たりするかというと、
机に向かって読み書きをする時間とマットで体を動かす時間をはっきり分けて
メリハリを付けることで、集中力を最後まで持続させるためです。
子どもの集中力は長い間持続せず、中学生でも効率的な学習を継続できるのは
15分程だと言われています。
ましてや小学生や未就学児ともなると、レッスン時間中ずっと集中し続けるのは至難の業です。
それにも関わらず、長い間ずっと机に向かって集中させようとすると、
子どもは飽きてきてしまい、英語の学習が楽しくないと思うきっかけになってしまいます。
とはいえ、ずっと英語の歌や踊りなどのアクティビティをしていても、
きちんとした英語の知識はなかなか身に付きません。
そこで、ユニコーンでは机に向かって教科書の学習をする時間と、マットで体を動かしながら楽しむ時間を
きっちり分けることで、集中を切らさず楽しんで学習してもらおうと思っています。
こちらは、机で読み書きの練習をしている年中クラスの生徒さんのお写真です。
まだ4歳ですが上手に文字がなぞれています。
子どもたちはとても楽しそうに文字を見ながら声を出したり、プリントの文字をなぞったりします。
上手くできた時の満足そうな顔を見るとこちらまで嬉しくなってきます。
文字の読み書きは、子どもたちにとって本来とても楽しい作業なんです。
とはいえ、ずっと机に向かっていては集中力が続かず疲れてきてしまいます。
そのタイミングで、今度はマットでの学習に切り替えます。
学習の内容が切り替わることで、子どもたちの気持ちのスイッチも切り替わり、
改めて集中できるようになります。
このように、机のエリアでの学習とマットのエリアでの学習を細かく切り替えることで、
長いレッスン時間でも集中できるような工夫を凝らしています。
近年、学校英語の早期化が進んでおり、さいたま市の小学校では
1年生の時点ですでに英語の学習が始められています。
学校英語の早期化に伴い、学校以外でも英語の学習を早くから始める方が増えていますが、
小さな子どもの英語学習には、子どもが集中して英語学習に取り組める工夫が欠かせません。
ユニコーンでは、子どもが楽しみながらためになる英語を学習できるように
色々な工夫をしています。
さいたま市北区で英語教室をお探しの方はぜひ体験レッスンにご参加ください。